駐日ベネズエラ大使「内政不干渉の尊重を」

ベネズエラのイシカワ駐日大使は1日、東京都内の日本記者クラブで会見し、ベネズエラでマドゥロ大統領とグアイド国会議長による対立が続いている状況を巡り、国際社会が内政不干渉の原則を尊重するよう求めた。
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グアイド議長による暫定大統領就任の宣言については、「憲法違反で政権転覆だ」と非難。トランプ米政権についても、「政治危機をあおり、軍事介入を正当化」しようとしていると批判した。ベネズエラの経済危機の原因としては、米国による経済制裁を挙げている。

一方、国際社会に対しては、「内政不干渉の原則を尊重」するよう求め、ベネズエラの与野党による「建設的な対話」が重要だと訴えた。

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