国際原油価格 週末の高騰後、多方向の値動き

国際原油価格は週明けの4日、先週末、金曜の米国の統計発表の影響を受けた3%以上の高騰後、一律ではない動きを見せている。
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日本時間13時46分の時点でブレント原油4月先物価格は0.11%高の1バレル62ドル82セントに、WTI原油3月先物価格は逆に0.02%安の1バレル55ドル25セントの値を付けている。

4日の原油市場では、先週金曜のベーカー・ヒューズ(BHGE)の石油ガス部門の統計発表に影響された激しい高騰を受けて、部分的にやや修正がみられる。BHGEの統計によれば、2月2日までに1週間で米国内のリグ台数は15台減の847台になった。これが米国内の産油量増加への危惧感を弱めた。

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