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オリジナルのロボット「ソフィア」は、ヒューマノイドロボットで、2015年にハンソン・ロボティクス社が製造した。ソフィアは、女優オードリー・ヘップバーンに似た容姿を持ち、アルファベットでの会話認識機能を兼ね備えている。さらにソフィアは、ニュース専門チャンネルのジャーナリストのアンドリュー・ロス・ソーキン氏にインタビューを行ない、同氏に自分が人間だという確信があるかと質問した。
リトル・ソフィアは姉のソフィアほどは賢くないが、所有者の行動を追跡し、認識するだけでなく、歩行も可能でぎこちないがダンスを踊ることができる。
その他にも、このデバイスは現実性補足機能を備えており、内蔵のVR(バーチャルリアリティ)カメラで、スナップチャットソフトから帽子や洋服、マスクを着用することが可能。
ハンソン・ロボティクス社の代表によると、この新しいバージョンは、幼児や未成年者がロボット工学に興味を持ってもらうために作製された。