米国の北朝鮮担当特別代表、米朝首脳会談に向けて平壌訪問へ

米国の北朝鮮担当特別代表、スティーブン・ビーガン氏が6日、米朝首脳会談に関連する問題を協議するため、北朝鮮を訪問する。米国務省が発表した。
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国務省によると、ビーガン氏は訪問先の韓国から北朝鮮の平壌に向かう。韓国でも米朝首脳会談に関する問題が話し合われたという。

平壌でビーガン氏は、首脳会談に向けて北朝鮮側の交渉相手である金赫哲氏と会談、「シンガポールで行われた会談で米大統領と金朝鮮労働党委員長が合意した義務をはたすことにおける進歩発展」に関しても協議するという。

国務省によると、これらの義務とは特に、北朝鮮の完全な非核化、二国間関係、朝鮮半島に永続的な平和を構築することなど。

初の米朝首脳会談は昨年6月12日にシンガポールで開催された。2回目の米朝首脳会談は今年2月下旬に予定されており、開催地はベトナムが有力とされている。

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