群馬知事が4選不出馬意向 自民県連、後継選び焦点

群馬県の大沢正明知事(73)が、任期満了に伴う今夏の知事選に出馬しない意向を周辺に伝えたことが5日、分かった。複数の後援会関係者が明らかにした。大沢氏は2015年の前回知事選で自民党などの推薦を受け3選しており、自民県連は後継の候補者選びに入る。自民の山本一太前参院政審会長(61)=参院群馬選挙区=が既に立候補表明している。
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自民が山本氏で一本化するかどうかが焦点となる。県連内には別の候補者を模索する動きもある。

関係者によると、大沢氏はこれまで多選批判への懸念や年齢を理由に、4選出馬に慎重姿勢を示していた。

(c)KYODONEWS

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