奇跡の瞬間 倒木の下敷きになった男性が命拾い

ロシアのプスコフ市のある通りを撮影していた監視カメラが、大木が人間に倒れ掛かる瞬間をとらえた。うつむきかげんで歩く男性は、自分にむかって大木が倒れてはじめたことにも気付かなかった。
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男性はこんな事態を予想もしていなかったにも関わらず、素早く反応し、倒れてくる大木をよけようとに手をかざした。数秒後、彼は枝と雪の下敷きになった。

幸いにも男性はわずかな打ち身と切り傷だけで済み、すぐに枝と雪の中から姿を現した。通りがかりの人たちが駆け寄ったが、今回は大事に至らず、医者の出番も必要なかった。

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