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2018年、ギールツさんは良性脳腫瘍を切除する手術を受け、成功した。ギールツさんは、自身の腫瘍サンプルを南極に送った。ちょうど南極に出発するところだった研究者のアリエル・ウォールドマンさんが、ギールツさんの腫瘍を南極へ運ぶことに同意した。
ギールツさんは「世界対がんデー」の2月4日、南極へ届けられた自身の腫瘍の写真を投稿した(写真の下部にご注目ください)。
ギールツさんはツイッターに「今これは私のお気に入りの写真です」と書き込んだ。
ギールツさんは一風変わった発明を専門にしており、「役立たずロボットの女王」を自称。その最新の発明品の1つがこちら。