日本企業、ロシアの24都市で「スマート」信号機のシステム導入に取り組む意向

日本の京三製作所は、ロシアのヴォロネジで20%の渋滞緩和効果があったパイロットプロジェクトの成功を受け、ロシアの他の都市でも渋滞問題の解決に取り組む方針。同社の代表者が伝えた。
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ドイツにエルビス・プレスリーをデザインした信号機が設置【写真】
京三製作所は昨年ヴォロネジに「スマート」信号機のシステムを導入した。同システムは、道路の交通量に応じて信号機のいずれかのシグナルの表示時間を変えることができる。

これに関する情報はセンサーを使って読み取られる。

京三製作所は、ヴォロネジ以外のロシアの24の大都市にもシステムを導入する方針だという。

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