スプートニク日本
「アフトネット」によると、タクシー利用者の5人に1人は運転手と会話することを好んでいる。
フェドセーエフ氏は「利用者はSNSを介して特別なアプリにログインして自分のデータを共有できる。すると『バーチャルタクシー運転手』は趣味や訪れた場所のデータを得る。また抽象的な論議をしたり、サッカーや文学について話しをしたり、乗客が関心を持っているテーマについてだけ会話することもできる」と話し、「なおタクシーを利用するたびに会話を最初からやり直す必要はなく、最後の瞬間から会話を続けることができる」と語った。
無人タクシーの料金は通常のタクシーよりも少なくとも25%は安くなる見込みで、バーチャル運転手のサービスは無料だという。
関連ニュース