小泉氏、地域のケアで虐待防止を 小4女児死亡事件巡り

自民党の小泉進次郎厚生労働部会長は11日、千葉県野田市立小4年の女児が死亡し両親が逮捕された事件を巡り、児童虐待防止には地域社会の連携とケアが不可欠だとの考えを示した。石川県白山市での会合で「地域や社会が『あの子は大丈夫かな』と見抜き、守ることが必要だ」と語った。
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併せて、女児が学校アンケートで「父からいじめを受けている」と回答したにもかかわらず、そのコピーを父親に渡すなどした野田市教育委員会は、女児の心の叫びに応えていないと指摘。「とにかくひどい。深刻だ」と批判した。

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