安倍首相:ロシアのプーチン大統領との首脳会談での通訳のメモは残っている

安倍首相は12日の衆院予算委員会で、立憲民主党会派の岡田克也氏から、これまでのロシアのプーチン大統領との首脳会談で行われた通訳のみを入れた2人だけでの話し合いに関する通訳のメモについて質問を受け、メモが残っていることを明らかにした。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

安倍首相は、通訳が外務省職員であることを確認し、「メモは残っており、残っている以上、公文書であることに間違いはない」と述べた。

また岡田氏から、公文書として保存されているということは後で検証できるということかと問われ、後で検証することはできるが、これは2人だけのやり取りであるため、「秘密として何年間非公開にするかということを決めていくんだろうと思う」と述べた。

関連ニュース

安倍首相:ロシアとの平和条約交渉の対象は4島の帰属の問題だという立場に変わりはない

コメント