火星の湖、同惑星の火山活動を示す

火星の氷の下で最近発見された湖は、他の熱源が存在した場合にのみ形成が可能であった。ジオフィジカル・リサーチ・レター誌が、そのような熱源は火山活動だったとする学者らの考えをもとに伝えた。
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火星探査機「マーズ・エクスプレス」が、火星の南極に位置するアウストラレ高原の下で液体の塩水を発見した。「マーズ・エクスプレス」は同探査機に搭載されたレーダー装置「マーシス」を使って氷の下の湖を見つけた。

直径およそ20メートルの湖は、氷の1.5キロメートル下に位置している。

アリゾナ大学の研究者らはプログラミングモデルを作成し、それを使って氷の下に湖が形成されるために必要な熱量を推定した。結果、太陽熱だけでは不十分であることがわかった。

学者らは「そのような湖が形成されるためにはもう一つの別の熱源が必要だ。例えば内部の火山活動だ。この説は、約30万年前に火星には深部から上昇したマグマによって形成された火山の源が生じたという理論を確認している」と指摘している。

現在も火星で複数の火山プロセスが起こっている可能性は非常に高い。

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