ラブロフ外相、ミュンヘンで日本や韓国の外相らとの会談を検討

ロシアのラブロフ外相は、ミュンヘン安全保障会議の場で、モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長、日本の河野外相などとの会談を検討している。ロシア外務省のザハロワ報道官が明らかにした。
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ザハロワ報道官は14日のブリーフィングで「(ミュンヘン安全保障)会議の場では、多数の政治コンタクト、二国間会談および多国間会合が開催される見込みだ。特にドイツ、韓国、ベルギー、パキスタン、モンゴル、アルメニア、クロアチア、日本などの各外相とラブロフ外相の二国間会談が検討されている。またそれとは別に現在、中国共産党中央政治局員であり国務院メンバーの楊潔チ氏や、NATO事務総長などとの会談も検討されている」と述べた。

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