ヴォーグ編集長が「奴隷使役」パーティーを開き辞任【写真】

ファッション誌ヴォーグのブラジル版編集長が50歳の誕生日に「奴隷使役」パーティを催した。ツイッターユーザーのPartido do Suco de Laranjaさんなど、多くの人が批判を浴びせた。
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編集長のドナタ・メイレレス氏は黒人人口が大半を占めるバイア州で、奴隷制を想起させる誕生日パーティを開いた。

​写真を見たSNSユーザーは怒りの声を上げた。ある人は、メイレレス氏の座る椅子が奴隷所有者の王座のようだと指摘。椅子の両脇に立つ黒人女性が着ている白いドレスもまた、奴隷制時代の家庭奴隷を想起させると批判された。

メイレレス氏は辞任を発表。ヴォーグ誌は反差別的な記事の数を増やすことを約束した。

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