ロシアは強いEUに関心があるが欧州共通の家は大修理が必要=ラブロフ外相

ロシアのラブロフ外相は、ロシアが自立した強い欧州連合(EU)に関心をいだいているが、欧州共通の家には「大修理」が必要だという認識を示した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

ラブロフ氏は「ロシアは無数の憶測に反して強い、自立して開かれたEUに関心をいだいている」と強調した。

そのうえで「防衛、安全保障分野におけるEUの独立、自己完結、主権への意志は自然なものであり、世界の多極化強化という観点でも総じて肯定的である。EUにどれほどこれが許されているかは、別の問題だ」と続けた。

関連ニュース

コメント