ロシア最大手検索エンジン、世界1人気のEスポーツ大会の配信権を購入

ロシアIT最大手ヤンデックスは、Eスポーツで世界1の人気を誇るゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」の大会のロシア語独占配信権を購入した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

これから、ロシア語圏のEスポーツファンはアプリ『ヤンデックス・エフィール(Яндекс.Эфир)』でLoLの試合を観戦できる。アプリでは独占コンテンツとなる試合、インタビュー、ベストシーンの録画が配信される。1年間、同アプリは世界選手権を含む主要大会を全て配信する。

LoLを開発したライアットゲームズ社の統計によると、同ゲームのプレイヤー数は世界で1億人を突破。2018年世界選手権ファイナルは9960万人が観戦した。

2018年時点で、ロシアはEスポーツイベントとその配信のオーディエンス数で世界3位。数にして2230万人が観戦していた。

関連ニュース

ペテルブルクで大型eスポーツ競技場の建設計画

コメント