原油価格、11月以来の高値水準近くで取引 OPEC減産と楽観的見方

18日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国の減産と、米中貿易摩擦解決への期待を背景に世界の原油価格が上昇し、2018年11月以来の高値水準近くで取引されている。
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日本時間14時18分現在、北海ブレント原油先物4月限の価格は0.17%高の1バレル=66.36ドル。WTI原油先物4月限の価格は0.45%高の1バレル=56.23ドル。両銘柄ともに2018年11月後半以来の高値。

今週初め、原油市場の供給過剰懸念の後退が引き続き市場を支えている。先週公表されたOPECの1月の産油量が減少したとする同機関と国際エネルギー機関(IEA)の情報が楽観的な見方の理由となった。

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