原油価格、異なる動きを見せる 貿易に関する報道待ち

原油価格は19日、米中貿易協議に関する報道を待ち、異なる動きを見せている。なお石油輸出国機構(OPEC)の減産が、依然として価格を支援し続けている。
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日本時間14時17分現在、北海ブレント原油先物4月限の価格は、0.42%高の1バレル=66.22ドル。

WTI原油先物4月限の価格は0.38%高の1バレル=56.19ドル。

投資家らは、米中貿易協議の結果が明らかになるまで慎重な姿勢を維持する傾向が強い。米中貿易摩擦は世界経済の成長に悪影響を及ぼしており、それが石油の需要にも影響を与えている。

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