ベネズエラ 明日、ロシアから300トンの人道援助物資が調達

ベネズエラのマドゥロ大統領は、明日20日、ロシアからの人道援助物資300トンが同国に届けられることを明らかにした。マドゥロ大統領は科学者との会合でこれを明らかにし、その模様はツィッターを通して中継された。
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マドゥロ大統領は「我々は毎日人道支援を受け取っている。水曜(20日)にはロシアから300トンの人道支援が到着する。合法的にカラカス国際空港に届けられる」と語り、中身は医療物資だと補足した。

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ベネズエラ暫定大統領を自認するフアン・グアイド国会議長はこれより前、2月23日に人道援助物資が届けられることを明らかにしていた。17日、グアイド氏はベネズエラ用の人道援助物資を乗せた米空軍機3機がコロンビアに到着したと発表した。

18日、ロシア外務省のマリヤ・ザハロワ公式報道官はロシアは米国による人道援助物資調達計画について挑発行為と非難し、米国はベネズエラにこうした援助を行う代わりに制裁を解除し、国営企業の銀行口座の封鎖を解くべきだとの声明を表した。

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