原油価格 上昇を続けた後、下落に転じる

世界の原油価格は20日、複数の取引セッションで連続して上昇した後、下落に転じている。一方、原油の供給過剰懸念の後退が下落を制限している。
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日本時間13時50分現在、北海ブレント原油先物4月限の価格は0.3%安の1バレル=66.25ドル。

WTI原油先物4月限の価格は、0.02%安の1バレル=56.44ドル。

20日午前、原油市場では修正の傾向がみられたが、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟主要産油国で構成するOPECプラスの減産を背景にした原油の供給過剰懸念の後退や、米国の対イランおよび対ベネズエラ制裁が価格を支援し続けている。

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