露印共同開発の超音速ミサイル 2024年には完成

ロシア、インドの超音速巡航ミサイルの共同開発を進めるブラモス社情報技術課のプラヴィン・パトハク課長はスプートニクからの取材に対し、「ブラモス-2」は2024年の完成、発射実験を目指していることを明らかにした。
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パトハク課長は航空展示会「アエロ・インディア」の会場で取材に答えた際に、「超音速ミサイル製造のロシアとの作業は進んでいる。最長で5年かかる。発射実験は2023年末から2024年初頭に行われる可能性がある」と語った。

ブラモス社はインドの防衛研究開発機構とロシアの機械製造科学生産連合を母体として創設された両国の合弁企業。

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