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英デイリー・メール紙は、この54歳の男性について、腹部の強い痛みを訴えて医師に相談したと伝えている。当時、男性の腹部は大きく膨らんでおり、押してみると皮膚の下に小石や硬貨を思わせる様々な物体があることが感じられた。男性は聞き取りが行われた際、不安を感じ始めると硬貨や砂利を飲み込むことがたびたびあったと認めた。男性の話では、自身が不安を抑えるうえでこのことが助けになるのだという。
レントゲン写真を撮影したところ、男性の胃が硬貨や砂利で完全に満たされていることが示された。硬貨や砂利の量が非常に多いことが分かったため、医師らは手術の過程でこれらの小物を摘出しなければならなくなった。