アイスランド政府、商業捕鯨を継続

アイスランド政府は、商業捕鯨を今後5年間継続することを決めた。なお捕鯨は国際社会から激しい非難を受けている。20日、スウェーデンの公共ラジオ局「スウェーデン・ラジオ」が伝えた。
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年間割り当て量は、ナガスクジラが209頭、ミンククジラが217頭。

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一方、最新の世論調査によると、アイスランドの住民の大多数が捕鯨に反対している。スウェーデン・ラジオが伝えた。

アイスランドは10年以上前に商業捕鯨を再開、それ以来、同国に対する米国の制裁が続いている。

またアイスランドの他にノルウェーも商業捕鯨を行っているほか、昨年末には日本も商業捕鯨を再開する方針を表明した。

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