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ドッカリー氏によると、米軍兵士は自軍のM16自動小銃を嫌っていた。同小銃は頻繁に戦闘中に詰まったという。
ソ連製のAK-47は反対に、信頼が置けて30発の弾薬が入る大容量のマガジンを備えていた。
まさにそのため、米軍兵士は使いにくいM16自動小銃を拒否し、AK-47を敵部隊から戦利品のように獲得して使うようになった。
ドッカリー氏は「この結果、AK-47は威信ある武器のようなものになった」と指摘する。
米軍兵士は野戦という条件下で、即興で弾薬を集めながら、照準を追加するなどAKを改良していた。
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