マイケル・ジャクソンさんの遺族、ドキュメンタリーを制作したHBOを相手取り、1億ドルの訴訟を起こす

マイケル・ジャクソンさんの遺族が、幼い頃にジャクソンさんから性的虐待を受けたと主張する男性2人が登場するドキュメンタリー『Leaving Neverland』を制作したケーブルテレビ放送局HBOを相手取り、1億ドルの訴訟を起こした。NBCが伝えた。
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報道によると、訴状はロサンゼルスの裁判所に提出され、そこでは、HBOとジャクソンさんの家族は、ジャクソンさんの死後もHBOがジャクソンさんの名誉や尊厳を傷つけることを禁止するという契約を結んだとされており、「HBOは、露骨な宣伝という意味において一方的な形による作品の制作または公開によってマイケル・ジャクソンの名誉を毀損しないという契約に違反した」と述べられている。

また訴状では、HBOは罪のない人間を利用して「厚かましく富を手に入れる」ことを望んでいるかのようだと強調されている。

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