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住民は外国からの人道支援物資を受け入れるよう訴えていた。ベネズエラのマドゥーロ大統領は「米国は人道支援物資を名目に軍事侵攻しようとしている」と主張して、2月23日に予定の米国などからの支援物資搬入を阻止した。
2019年1月23日深夜から翌24日にかけて、ベネズエラではクーデターが試みられた。ベネズエラ野党の指導者、フアン・グアイド国会議長はカラカスの路上で何万人もの支持者を前に集会を行った。米国は、ニコラス・マドゥロ大統領に対する反対運動のリーダーとなった、つい最近までほとんど世界に知られていなかった35歳のグアイド国会議長を支持している。カラカスでの反体制派によるデモンストレーションは、1958年に独裁者のマルコス・ペレス・ヒメネスがその座を追われた日にあわせて行なわれた。
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