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同社のツイートによると、初の乗客になったのは同社の主任宇宙飛行インストラクター、ベス・モーゼス氏。モーゼス氏は飛行中に船内をテストし数分間、無重力状態を経験した。モーゼス氏は「VSS Unity」機の初めての乗客になった。これまで同機はパイロットのみがテストしていた。将来的に、モーゼス氏は乗客の訓練を担当する。
ヴァージン・ギャラクティック社は英ビジネスマンで大富豪のリチャード・ブランソン氏が所有する。
ブランソン氏は2017年末、第一弾の宇宙旅行分のチケットが900枚売却されたと発表した。料金はおよそ1500万ルーブル(約2500万円)。ブランソン氏は昨年春、自らも第一弾の宇宙旅行に参加する方針だと述べた。
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