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主催者によると、儀式は「ロシアとその国民の強化」を目的としたものだという。ロシア最高シャーマンのカラ-オール・ドプチュン-オール氏は、この出来事についてコメントし、生贄を捧げる儀式を許可していなかったことを明らかにした。
最高シャーマンは 「これがアンガルスクのシャーマン、アルトゥール・ツゥィヴィコフ氏の主導であることを、私は知らされていなかった。もし知らされていたなら、私はそれを禁じただろう。私たちは、太古から一度もこのようなことは行っていない」と語った。
カラ オール・ドプチュン-オール氏によると、シャーマニズムの伝統はラクダを生贄にすることを禁じている。さらに、儀式の直前に動物を殺すことも禁止されていると指摘し、「これはシャーマニズムではなく、悪魔崇拝だ」と強調した。
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