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指摘によれば、称賛の的となっているAK47自動小銃を開発した同社が、「世界を変える」ことができる新兵器を公開。同紙が強調しているところでは、今回開発された無人航空機「KYB」には、軍事情勢において革命を起こすための十分な可能性があるという。
米イリノイ大学で国際関係を研究しているニコラス・グロスマン教授は、「今回開発された無人航空機を取得する者は、高い水準の正確性を以て爆弾を操縦できる能力を手にすることになる。その正確性は、米国が保有する一部の最もスマートな爆弾を除けば、並ぶものがない」と指摘。
KYBは、時速80~130キロの速度で飛行でき、30分間まで空中に留まることが可能で、爆薬の有効搭載量はおよそ3キロ。運用方法が単純で、効果が高く安価なものとなる。
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