国際司法裁判所 英国にインド洋モーリシャスの島々の返還勧告

国際司法裁判所は(ICJ)、1965年の英国によるモーリシャス諸島からのチャゴス諸島の分離を違法とし、英国にインド洋の島々の統治を放棄するよう勧告した。英紙「デイリー・テレグラフ」が報じた。
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ICJは、1970年代に英国政府が米国空軍基地建設用地を確保するため、島住民らにこれらの領域からの強制退去を命じたことを違法とみなした。

アブドゥルカヴァ・ユースフ裁判長は、英国は「可能な限り早くチャゴス諸島の統治を終わらせる義務がある」と述べ、モーリシャスに統治権を戻すよう求めている。

チャゴス諸島は、モルディブの南約500キロのインド洋に位置する60以上の熱帯の島々と7つの環礁。諸島の住民は、1966年から1973年までモーリシャスとセーシェルに強制移住された。現在、ここには英米両国軍の兵士約3千人が居住している。

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