インド パキスタンに対して戦闘即応態勢

インド軍はパキスタンとの緊張が高まったことを受け、完全な戦闘即応に入った。タイムズ・オブ・インディア紙が報じた。
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同紙の報道では、「(インド)軍と国境警備部隊は、隣国(編集部注:パキスタン)による領空侵犯および、深夜に民間居住区付近でパキスタンの統制線(カシミールの2つの隣国を隔てる事実上の国境)の軍人らによって行われた攻撃後、国境において完全なる戦闘即応態勢をしいている」と伝えられている。

​インドの軍部、国境警備部隊はカシミール地方の統制線沿いおよびカシミール以外の両国の国境付近で戦闘即応態勢に入っている。

27日、パキスタンの軍用機がインドが実効支配するジャム・カシミール州のプンチ、ノヴシェラ付近でインドの領空侵犯した。パキスタン機のうち1機はインド軍により撃墜されている。これへの報復としてパキスタンもインドの軍機2機を撃墜した。

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