スプートニク日本
だがトランプ大統領の昼食もボリューム満点だった。
トランプ大統領とベトナムのフック首相の昼食は、代表的なベトナム料理5品で構成されていた。AFPがホワイトハウスの情報をもとに報じたところによると、昼食はまず新鮮なグリーンマンゴー、ミントの葉とカシューナッツが加えられた甘いビネグレットドレッシングのホタテのサラダの軽めの前菜から始まった。
食欲旺盛で知られるトランプ氏のもとに運ばれた2品目は揚げ春巻き。3品目はカニやホウレン草が入った海鮮スープ。
4品目は、白身魚を揚げた「チャーカー」、米を発酵させてつくったやや甘口のソースのフォアグラと霜降り牛肉、ニンニクと野菜のソテー「スースー」(ハヤトウリの茎と葉)、エビ入りのもち米を蓮の葉で包んで蒸したちまき。
そして 最後は、蓮の実、リュウガン、白きくらげをシュガーシロップで味付けした温かいデザートだった。
AFP通信は、昼食を終えたトランプ大統領は、北朝鮮の核兵器放棄の他に次はどんな夕食が待っているのかを考えることができるだろうと報じている。