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トレーナー評議会の決定によると、ナショナルチームの基本構成にはメドベージェワ選手のほか、ソフィア・サモドゥロワ選手とアリーナ・ザギトワ選手が入った。トゥクタミシェワ選手とスタニスラワ・コンスタンチノワ選手はリザーブに残った。
トゥクタミシェワ選手はツイッターに、「私の中には、無邪気に信じる小さな少女がまだいた。あなた方は彼女を殺した。だが、私はファイターだ、戻ってくる」と書き込んでいる。
伝えられたところでは、日本で開催される世界選手権に向かう代表チームについて、同連盟は構成を変更。チームには当初、コンスタンチノワ選手、ザギトワ選手、サモドゥロワ選手の3人が入っていたが、コンスタンチノワ選手はクラスノヤルスクで開催されるユニバーシアード競技大会に出場することから、交代させなければならなくなった。
空席に対しては、2018年五輪銀メダリストのメドベージェワ選手と、2018年グランプリ銅メダリストのトゥクタミシェワ選手が候補となったが、トレーナー評議会メンバーのうち19人がメドベージェワ選手に対して賛成票を投じ、一方トゥクタミシェワ選手に対して賛成したのは7人だった。
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