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新プロジェクトの名称は「Microwave Active Denial System」。この非致死性兵器にはモードが2つある。個別の標的を狙う場合と集団を攻撃する場合だ。両ケースで対象は痛みから行動が不可能になる。マイクロ波は設置式、そして移動手段に搭載して携帯式として利用できる。まずは中国警察と沿岸警備隊に配備される予定だ。
専門家は、新兵器の実験によって敵からの攻撃を退ける効果が実証されたと主張。さらに人体に対する安全性も実証されたという。兵器は重傷を残さず、長期間続く身体的問題を引き起こさない。
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