新任の国連シリア特使、シリアはダーイシュに勝利の認識示す

新たに国連シリア担当特使に就任したゲイル・ペデルセン氏は28日、国連安全保障理事会で就任後、初の演説を行い、その中で、シリアにおいて過激派組織「ダーイシュ」(イスラム国、IS)は敗北したものの、依然として復活の脅威は残っているとし、シリアにおける平和達成が難しい課題であるとの見方を示した。
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「平和達成に関係する課題はその規模と困難さにおいて膨大だ。ダーイシュは『地上』で敗れた。だが経験が示すところ、復活する可能性もある」

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