新元号、事前に専門家へ正式委嘱 懇談会は女性複数起用へ

4月1日の新元号公表まで3月1日であと1カ月となった。政府は事前に複数の専門家へ候補名の考案を正式に委嘱する方針だ。新元号の原案を示して意見を聞く有識者懇談会には複数の女性を起用する案を検討している。複数の関係者が28日、明らかにした。
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菅義偉官房長官は28日の記者会見で「新たな元号が広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根差していくよう、各界の有識者らの意見を伺いながら決定したい」と述べた。

有識者懇談会は平成を選定した際にも開かれ、マスコミ関係者や学識経験者ら8人で構成された。女性は縫田曄子・元国立婦人教育会館館長だけだった。

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