憲法審論議、3月開始狙う 与党幹事ら懇談

衆院憲法審査会の与党幹事らが1日、今国会初めてとなる懇談会を国会内で開催した。与党側は2019年度予算案の衆院通過を受け、3月中に憲法審で議論を始めたい考え。安倍政権下の憲法改正に反対する立憲民主党など主要野党とも協議しながら、改憲論議を深める方針を確認した。
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衆院では、改憲の是非を問う国民投票の利便性を公選法にそろえる国民投票法改正案が継続審議になっている。主要野党は国民投票を巡る政党のスポットCM規制の強化を求めており、改正案とCM規制の在り方が優先議題になる見通しだ。

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