米がベネズエラ侵入のためあらゆる措置取り得ると懸念=露上院議長

ロシアのワレンチナ・マトヴィエンコ上院議長は3日、ベネズエラのロドリゲス副大統領と会談した。マトヴィエンコ氏は、米国がベネズエラへの 軍事侵略のためあらゆる挑発行為を行い得ることに懸念していると述べた。
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「米国が(ベネズエラ)で血が流れ、軍事侵略の口実と理由を見つけるためあらゆる挑発行為を行い得ることに、私たちは懸念している。私たちはこれを防ぐために全力を尽くす」

その上で、ロシアがベネズエラ国民と共に立っており、主権と独立のために戦う同国の合法的な政府を支持していると続けた。

「ロシアは主権国家の問題における外部からの介入に反対する」

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