米韓、軍事演習を開始

韓国と米国は4日、合同指揮所演習「同盟(トンメン)」を開始した。同演習は、過去に実施されていた演習「キー・リゾルブ」と「フォールイーグル」の代わり。韓国国防省が発表した。
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よりよい合意へのワンステップ 米朝首脳会談を韓国大統領が評価
国防省によると、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相とパトリック・シャナハン米国防省長官代行が2日に電話会談し、「キー・リゾルブ」と「フォールイーグル」の打ち切りを決定した。

「同盟」は期間だけでなく規模も縮小されると主張されているが、演習参加者の数は伝えられていない。

韓国国防省の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官はソウルで開かれたブリーフィングで、朝鮮半島情勢の面において「新たな指揮所演習の実施に何も問題はない」との認識を示した。
米韓は、演習の規模を縮小することで北朝鮮の非核化プロセスが促進されることに期待している。

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