未来のロシア装甲車は月の気温、プラス120度でもエンジンがかかる

ロシア国営ロステク傘下のウラル車両工場は、マイナス60度〜プラス120度の気温で稼働可能な「ストレスに強い」現代装甲車全種対応の始動発電機を開発したと発表した。
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同工場によると、始動発電機は極地の条件であるマイナス60度〜プラス120度の気温で稼働可能。

なお、地球の最高気温はイランに広がるルート砂漠で観測された70.56度。月の太陽を向いている側は摂氏127度まで上がり、反対側では気温はマイナス173度に下がる。

ウラル車両工場によると、新たな始動発電機はT72やT90タンクといった戦闘車両と民間車両の両方で用いられる。

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