トランプ大統領、ウクライナ情勢をめぐる対露制裁を1年間延長

トランプ米大統領は、2014年に発動したウクライナ情勢をめぐる対ロシア制裁の延長を決定した。ホワイトハウス広報部が発表した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

ドイツ国防相:中国のミサイルはロシアにとって脅威
ホワイトハウスによると、延長が決まったのはオバマ前大統領の命令で2014年3月6日に発動されたウクライナ情勢をめぐる対ロシア制裁。議会への通知によると、制裁は3月6日以降、1年間延長される。

大統領の書簡では次のように述べられている-

「ウクライナの民主主義プロセスや制度を損ねる人物らの行動や政策は、ウクライナの平和、安全、安定、主権および領土の保全を脅かし、その資産の不正流用を促進し、クリミアの併合およびウクライナでの武力行使を含むロシア政府の行動ならびに政策は、依然として米国の国家安全保障と外交政策にとって並外れたきわめて重大な脅威となっている。」

関連ニュース

トランプ大統領、北朝鮮問題の解決における露中の支援を評価

コメント