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５日、ロシアのプーチン大統領がINF全廃条約の履行停止に関する大統領令に署名したことが明らかとなった。
大統領令によると、米国が条約違反を解消するまで、あるいは条約が失効するまでロシアはINF条約の履行を停止する。
陸報道官はブリーフィングで「我々は条約破棄が国際的な平和と安全にとってネガティブな結果につながることを実際に懸念している。中国は、米国のINF全廃条約離脱に断固として反対する。同時に我々は、米国側とロシア側に建設的な対話の助けを借りて存在する意見の相違を解決し、できるだけ早急に（条約の効力を）回復するよう呼びかける」と述べた。