北朝鮮、米韓合同軍事演習を批判

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、米韓合同軍事演習を米朝首脳会談で達成した合意への違反だと批判した。
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同通信は、「米韓軍指導部の憂慮すべき行動は、敵対関係の中断と軍事的緊張の緩和が強く約束された北朝鮮と米国の合同宣言と南北朝鮮間宣言の条項に大きく違反している」と主張する。

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米韓は4日、これまで実施していた「キー・リゾルブ」の代わりに合同指揮所演習「トンメン(同盟)」を開始した。

新演習は期間と規模が縮小されるが、参加人数は明らかにされていない。

トランプ米大統領は、これまで実施していた米韓合同演習の中止は、数百万ドルもの節約と、北朝鮮との関係改善を狙ったものだと説明した。

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