韓国当局、北朝鮮のミサイル発射準備の可能性を監視

韓国当局は、北朝鮮のミサイル発射準備を含むあらゆる動向を監視している。韓国軍合同参謀本部のキム・ジュンラク広報室長が明らかにした。聯合ニュースが報じた。
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最近、米国や韓国のマスコミは、衛星画像分析により北朝鮮の北西部・東倉里にあるミサイル発射場付近でミサイル発射準備のような車両の動きが活発化していることが示されたと伝えた。

聯合ニュースによると、キム広報室長は「韓米が協力して北朝鮮ミサイル開発施設の関連動向を綿密に追跡、監視している」と発表した。

韓国国防省のチェ・ヒョンス報道官もソウルで行われたブリーフィングで、「今後の状況のさまざまな可能性」が分析されていることを明らかにした。また報道官は、3月末にF-35Aステルス戦闘機2機が韓国に到着することも確認した。一方、北朝鮮は米国および韓国に対し、北朝鮮との対話を促進するために朝鮮半島に新たな戦略兵器を配備しないよう求めた。

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