国際陸連、ロシア選手の出場停止を継続へ

国際陸上競技連盟(IAAF)は「未解決の2点」があるとして、国際大会出場資格停止中の全ロシア陸上競技連盟の処分継続を決定した。ロシア選手は中立旗の下で協議に挑める。ロイターが報じた。
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IAAFが説明するところ、第一に、モスクワにある反ドーピング研究所からデータを依然として受け取っていない。

続けて、ロシアがスキャンダルに起因する損害に関する賠償金をまだ支払い終えていないと指摘した。

IAAF作業班トップのルネ・アンデルセン氏は「この2点が解決されれば、ロシア陸連復帰に関してIAAF理事会に提言できる」と述べた。

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