宇宙の写真が音楽に変貌 聴くことも可能

ハッブル宇宙望遠鏡は昨年8月、恒星や惑星、ブラックホールが集まってできている記録的に多い数の銀河を目にすることができるユニークな写真の撮影に成功した。だが、多数の銀河が散らばるこの眩いばかりの空間には音が全くないため、米航空宇宙局(NASA)の技術者らは「宇宙の音楽」を自分たちで作曲することにした。
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写真を音楽作品に変貌させたNASAのチームは、まるで写真そのものが譜表であり、写真に写っている一つひとつの点が個々の音符であるかのように想像したと説明。恒星とコンパクト銀河は短音で、渦巻銀河は長音で表されている。同時に、譜表に見立てられた写真のより上の方に写っている光の点ほど、表される音の響きはより高く、より柔らかくなる

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