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委員会によれば、ロシア・パラリンピック委員会は、国際パラリンピック委員会の規定によるロシア人選手のドーピング検査強化のために今年2019年に25万ユーロの支払い義務を負っており、続く3年間にはさらに12万5千ユーロを支払わねばならない。
15日、国際パラリンピック委員会は2016年に取り消されたロシア・パラリンピック委員会の資格が3月15日から条件付きで回復されたことを明らかにした。
同組織のパーソンス委員長は、ロシア・パラリンピック委員会が2016年からの間に資格回復のために国際パラリンピック委員会が求めていた70の要求項目のうち69を遂行したと指摘している。
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