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五輪金メダリストが明かす フィギュア選手の給与額は「わずか」

フィギュアスケート五輪2冠金メダリストで現在、監督を務めているロシアのマクシム・トランコフ氏は同じフィギュア界のペアのベティナ・ポポワ、セルゲイ・モズゴフのふたりがフィギュア選手の給与があまりに低いと苦情を申し立てたことについて、コメントを発表した。トランコフ選手の発言をナショナル・ニュース・サービス(NSN)が引用して報じた。
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トランコフ氏の話では、給与額は選手のレベルによって決まり、世界選手権、欧州選手権に出場しない場合、給与はわずかな額になる。

トランコフ氏は「ぼくらはサッカー選手でもアイスホッケーの選手でもない。でももっと給与の少ない種目だってある。給与額は結果に直接的につながっている。これは監督の方も同じだ」と語り、フィギュア選手の給与は実際に低いことを認めた。

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