中国で地下鉄乗車に顔認証システムを導入予定 コインもカードも不要に

中国の深セン市で地下鉄乗車に新しいシステムを検討している。福田駅では、乗車時にコインやカードの使用をやめ、顔認証システムの活用を予定している。同システムには5G(第5世代移動通信システム)技術が活用される。香港の「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」紙が報じた。
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地下鉄の駅を利用するため、 乗客たちはまずサービスへの登録を行ない、 新しい支払い方法を選択する必要がある。その後、 自動で顔認証を行うタブレット付きターンスタイルを通過する。

システムは現在テスト段階に入った。地下鉄の経営陣は、 この最新技術によって旅客輸送の流れをスムーズにしたいと考えている。

 

2017年以降、同様の支払いシステムは、 中国国内のケンタッキーフライドチキンですでに導入されている。

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