日本、長距離巡航ミサイル開発へ

日本は、戦闘機に搭載して敵の射程外から艦艇を攻撃できる長距離巡航ミサイルを開発する方針。岩屋防衛相が19日、明らかにした。日本経済新聞が報じた。
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日経新聞によると、日本が開発した空対艦ミサイルを改良し、射程を伸ばす。岩屋防衛相は「さらなる射程延伸をはかるべく研究開発に着手し、順次航空自衛隊に導入する」と述べた。中国海軍が攻撃能力を高めていることに対応するのが目的。

昨年末に策定した「中期防衛力整備計画」には、長射程の空対艦ミサイル導入が明記されており、長距離巡航ミサイル開発はこれを受けた措置だという。

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